弘前大学医学部付属病院に、手術室や病理部ゼミナール室をネットワークでつなぎ、手術の状況や病理組織の顕微鏡画面をデジタルハイビジョンで通信できる手術室モニタリングシステムが導入されました。
手術室はこれまでアナログ記録、病理顕微鏡画像はアナログハイビジョンで各手術室に送られ利用されてきましたが、全ての映像をデジタルハイビジョンで撮影しサーバーで保存・記録することが可能になりました。このシステムは、医師、研修医や学生への教育、病理診断、医療安全等さまざまな視点から活用が期待されています。
担当業務:手術用記録配信システム・映像撮影装置・ネットワーク設計/施工