2019年1月、岩手県遠野市の遠野市立博物館において、当社が制作・開発を担当した多言語ガイダンスシステムの運用が開始されました。
来場者が専用のタブレットを手に、希望する解説言語(日本語、英語、中国簡体字・繁体字、フランス語)を選択した後、館内に設置した30箇所の解説ポイントに近づくと、ワイヤレスイヤホンから多言語音声ガイダンスが自動的に再生されます。音声解説と同時に、タブレット画面上には該当展示箇所の展示解説テキストと関連画像が自動で表示されます。
本システムはハンズフリーで視聴できるため、体の不自由な方々にも展示をお楽しみいただくことが出来ます。
担当業務:展示プランニング/システム開発/施工業務